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ツボ押し体調チェック

第1回
2009年12月21日
ストレス

ストレスって?

医学的にいうと「なんらかの刺激が体に加えられた結果、体が示したゆがみや変調」のことをいいます。 そして、その原因となる刺激のことを、ストレッサーといいます。
図の「人間関係」や「仕事の忙しさ」や「気温の変化」などが「ストレッサー」の要因に当たると考えられます。

ストレスをなくすことができる?

残念ながらストレスをなくすことはできません。生きている限りストレスは続きます。 例えば、睡眠中にもストレスはあります。睡眠中に寝返りをうつのは、体の特定部分にストレスがかかりすぎているためです。ストレスを分散するために、体は自然に寝返りを打とうとします。
生きている限り、外的・内的環境の変化に適応しなければなりませんから、 ストレスをなくすことはできません。

良いストレスもある?

■良いストレス
例:目標、夢、スポーツ、良い人間関係など、自分を奮い立たせてくれたり、勇気づけてくれたり、元気にしてくれたりする刺激とその状態です。 こうした「良いストレス」は、人生を豊かにしてくれます。

■悪いストレス
例:過労、悪い人間関係、不安など、自分のからだやこころが苦しくなったり、嫌な気分になったり、やる気をなくしたりするような刺激とその状態のことをいいます。

ストレスと仕事

仕事の量の中でも、仕事時間の長さは特にストレスに影響するといわれます。

1ヶ月当りおおむね45時間を超えて時間外労働をしている人が、脳血管疾患・虚血性心疾患の発生率が高くなると医学的知見があります。また、ストレスが関係する精神疾患の発症などもありえます。
同じ労働時間をこなすのでも、根を詰めすぎずに適度な休息を取りながらの仕事の方が能率も良く、疲れ方も軽くなるようです。

ストレスと病気

ストレスが過剰になるとうつ病、神経症、心身症をはじめ、さまざまな病気を引き起こします。なかには意外な病気に心のストレスが関わっていることもあります。
心理的社会的ストレスが発病や病状の経過に関与することが大きいと考えられている病気を 「ストレス関連疾患」と呼び、次の31種類があげられています。

<ストレス関連疾患>

胃・十二指腸潰瘍 潰瘍性大腸炎 過敏性腸症候群 神経性嘔吐
本能性高血圧症 神経性狭心症 過呼吸症候群 気管支喘息
甲状腺機能亢進症 神経性食思不振症 偏頭痛 筋緊張性頭痛
書痙 痙性斜頸 関節リュウマチ 腰痛症
頸肩腕症候群 緑内障 メニエール症候群 円形脱毛症
インポテンツ 更年期障害 心臓神経症 胃腸神経症
膀胱神経症 神経症 不眠症 自律神経失調症
神経症的抑うつ状態 反応性うつ病 その他(神経性○○症とされたもの)
ストレスの影響を大きくさせないためには、日頃からストレス状況をよくチェックし、付き合い方を見直していくことが肝心になります。
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